遅いを解消!IPv4 over IPv6対応プロバイダ20選

遅いを解消!IPv4 over IPv6対応プロバイダ20選

フレッツ光や光コラボの新規契約を検討しているけど「フレッツ光や光コラボは回線速度が遅い」という評判を心配されている方も多いかと思います。光回線は一度契約すると、大概、二年間の契約期間があり、途中解約すると違約金が発生するため、他社の光回線への乗り換えも難しいです。

実は回線速度の低下を防ぐ方法があります。それが「IPv4 over IPv6」です。回線速度が遅くなる理由は、フレッツ光や光コラボを利用する人が増え「PPPoE」という接続方式での接続数も増加し渋滞が発生しているためで、「IPoE」という接続方式とIPv6を組み合わせた「IPv4 over IPv6」を使用することで、渋滞が発生しやすいPPPoEではなくIPoEで接続することで渋滞を回避することができます。

当記事では、フレッツ光・光コラボの回線速度の低下が起きにくい「IPv4 over IPv6」に対応したプロバイダの紹介とどのプロバイダを選ぶべきかのポイントを解説します。

「IPv4 over IPv6」対応プロバイダを選ぶ3つのポイント

1.「v6プラス」を使用している

IPv4 over IPv6にはいくつかの種類があり「v6プラス」「transix(DS-Lite)」「IPv6 IPoE + IPv4 ハイブリッドサービス」などのサービス名で提供されています。その中の一つ「v6プラス」は、対応ルーターが豊富で、NTTからレンタルできるホームゲートウェイ(HGW)やIPv4 over IPv6対応ルーターと表記のあるものはほぼすべて使用できるので追加コストが不要です。

2.Wi-Fiルーターレンタル料金が永年無料

IPv4 over IPv6対応のWi-Fiルーターがない場合でもプロバイダからWi-Fiルーターをレンタルすることができます。ただし、プロバイダによって月額料金が「永年無料」や「期間限定無料」と異なりますので、Wi-Fiルーターのレンタル料金が「永年無料」のプロバイダを選ぶのがオトクです。

3.月額料金が安い

当然ですが、月額料金はできるだけ安い光回線を選ぶに越したことはありません。v6プラスを使用しているプロバイダなら、回線速度は一緒ですので、できるだけ月額料金の安いプロバイダを選ぶのがオススメです。

IPv4 over IPv6対応のオススメ光回線!

ドコモ光×GMOとくとくBB

ドコモ光

  • 次世代技術v6プラス採用!
  • 最大20,000円キャッシュバック!※オプションなしでもOK
  • 最大2,000円分のdポイントをプレゼント!
  • セット割でドコモのスマホが毎月最大1,100円割引※契約プランにより割引額が変わります

ドコモ光で申し込むと、最大20,000円のキャッシュバックと2,000円分のdポイントを獲得できます。光コラボなので、夜間の速度低下を心配される方も多いと思いますが、ドコモ光なら、速度低下を回避する「v6プラス」サービスを提供していますので安心して高速インターネットを体験できます!

回線速度(下り) 最大1Gbps
月額料金(戸建て) 5,720円
月額料金(マンション) 4,400円
Wi-Fiルーターレンタル料金 0円/月額
※開通後、別途申込が必要

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「IPv4 over IPv6」対応プロバイダ一覧

光コラボ

プロバイダ IPv4 over IPv6サービス名
※()内は通信方式
追加オプション(税抜) 対応ルータ機器
GMOとくとくBB(ドコモ光) v6プラス(MAP-E) 無料 ・ひかり電話対応ルータ(ホームゲートウェイ)
・MAP-E対応ルータ
@nifty光 v6プラス(MAP-E)
OCNバーチャルコネクト(MAP-E)
無料
@nifty with ドコモ光 v6プラス(MAP-E)
OCNバーチャルコネクト(MAP-E)
無料
So-net 光 プラス v6プラス(MAP-E) 無料
OCN for ドコモ光 OCN v6アルファ(MAP-E) 無料
OCN 光 OCN v6アルファ(MAP-E) 無料
ビッグローブ光 IPv6オプション(MAP-E) 無料
ドコモ光 for plala ぷららv6エクスプレス(MAP-E) 無料
ぷらら光 ぷららv6エクスプレス(MAP-E) 無料
DTI(ドコモ光) v6プラス(MAP-E)
OCNバーチャルコネクト(MAP-E)
無料
SoftBank光 IPv6 IPoE+IPv4ハイブリッドサービス(4rd/SAM) 無料 ・光BBユニット
エキサイトMEC光 transix(DS-Lite) 無料 ・DS-Lite対応ルータ
IIJmioひかり IPoEオプション(DS-Lite) 無料

フレッツ光

プロバイダ IPv4 over IPv6サービス名
※()内は通信方式
追加オプション(税抜) 対応ルータ機器
GMOとくとくBBフレッツ光v6プラス v6プラス(MAP-E) 無料 ・ひかり電話対応ルータ(ホームゲートウェイ)
・MAP-E対応ルータ
@nifty光ライフ with フレッツ v6プラス(MAP-E)
OCNバーチャルコネクト(MAP-E)
無料
So-net(フレッツ光) v6プラス(MAP-E) 無料
OCN 光 with フレッツ OCN v6アルファ(MAP-E) 無料
BIGLOBE光パックNeo with フレッツ IPv6オプション(MAP-E) 無料
ZOOT NEXT for フレッツ光 IPv6接続サービス(DS-Lite) 無料 ・DS-Lite対応ルータ
IIJmio IPoEオプション(DS-Lite) 無料

「IPv4 over IPv6」は無料で追加できるプロバイダが多い!

IPv4 over IPv6」は、IPv4もPPPoEを使用せずにIPv6ネットワークの経路でIPv4通信できる技術です。「IPv4 over IPv6」を使用することでIPv4、IPv6どちらも「IPoE」で接続できるので、混雑する網終端装置を迂回して通信ができるため、速度低下を気にせずにインターネットができます。

「IPv4 over IPv6」はVNE事業者により技術・方式が異なり、プロバイダのサービス名としては「v6プラス」「transix(DS-Lite)」「IPv6 IPoE + IPv4 ハイブリッドサービス」などのサービス名で提供されています。基本サービスではありませんのでプロバイダの追加オプションになりますが、プロバイダのほとんどで無料で提供されています。

対応ルータ機器の準備が必要か要確認

「MAP-E」はひかり電話対応ルータが使用できる

「ひかり電話を契約している」または「IPv4 over IPv6(MAP-E)対応ルータを使用している」のいずれかに当てはまる場合、追加のルータ機器を購入せずに設定のみで接続することができます。どちらも当てはまらない場合、ひかり電話を追加契約し、ひかり電話対応ルータに切り替えるか、IPv4 over IPv6(MAP-E)対応ルータを購入・レンタルする必要があります。

「4rd/SAM」は光BBユニットが必須

「光BBユニットをレンタルしている」場合であれば準備は不要です。レンタルしていない場合、ソフトバンクに問い合わせて、光BBユニットをレンタル必要があります(月額467円)。

「DS-Lite」は対応ルータが必須

「IPv4 over IPv6(DS-Lite)対応ルータを使用している」場合、追加のルータ機器を購入せずに設定のみで接続することができます。使用していない場合、IPv4 over IPv6(DS-Lite)対応ルータの購入・レンタルが必要です。MAP-Eと同様にひかり電話対応ルータもDS-Lite対応なのでそのまま使用することができます。

回線速度はVNEに依存する

IPv4 over IPv6に限らず、フレッツ光・光コラボのIPv6接続サービスにいえることですが、プロバイダはVNE事業者でない限り、IPv6ネットワークの敷設・運用を行っていません。プロバイダがVNE事業者と契約を交わし、IPv6接続サービスとして、個人ユーザー向けに接続サービスを提供しています。

VNE事業者 VNEサービス名 光回線サービス名
JPNE v6プラス ・GMOとくとくBB(ドコモ光)
・@nifty光
・@nifty with ドコモ光
・So-net 光 プラス
・ドコモ光 for plala
・ぷらら光
・GMOとくとくBBフレッツ光v6プラス
・@nifty光ライフ with フレッツ
・So-net(フレッツ光)
・OCN 光 with フレッツ
・BIGLOBE光パックNeo with フレッツ
ビッグローブ IPv6オプション ・ビッグローブ光
NTTコミュニケーションズ OCN v6アルファ
※OCN以外では「OCNバーチャルコネクト」表記
・OCN for ドコモ光
・OCN 光
・@nifty光
・@nifty with ドコモ光
・@nifty光ライフ with フレッツ
・DTI(ドコモ光)
BBIX IPv6 IPoE+IPv4 ハイブリッドサービス ・SoftBank光
mfeed(インターネットマルチフィード) transixサービス ・エキサイトMEC光
・IIJmioひかり
・ZOOT NEXT for フレッツ光
・IIJmio

IPv4はプロバイダが回線を敷設・運用しているのでプロバイダによって回線速度が変わりますが、IPv6はプロバイダが使用しているVNEによって回線速度が変わります。現状では、VNEによって回線速度に大きな差が出るという状況にはなっておりませんが、インターネット全体がIPv6に移行し始めている(しようとしている)段階ですので、本格的に移行がはじまれば、IPv6のトラフィックが増え、必然的にVNEも混雑し始めます。このとき、VNEの回線キャパを超えるような状況になると回線速度が低下します。

速度低下が起きた際に、契約しているプロバイダがどこのVNEを使用しているのかわかれば、他のプロバイダに乗り換えるときに、速度低下するVNEを使用するプロバイダを避け、それ以外のVNEを使用するプロバイダと契約するのがオススメです。

IPv4 over IPv6対応のオススメ光回線!

ドコモのセット割は「ドコモ光」だけ!

ドコモ光

  • 最大20,000円キャッシュバック!※オプションなしでもOK
  • 最大2,000円分のdポイントをプレゼント!
  • セット割でドコモのスマホが毎月最大1,100円割引※契約プランにより割引額が変わります
  • 次世代技術v6プラス採用!
  • 選べる24種類のプロバイダ!

ドコモ光で申し込むと、最大20,000円のキャッシュバックと2,000円分のdポイントを獲得できます。しかも、ドコモ光ならプロバイダを24種類の中から選ぶことができ、光コラボなので、夜間の速度低下を心配される方も多いと思いますが、ドコモ光なら、速度低下を回避する「v6プラス」サービスを提供していますので安心して高速インターネットを体験できます!

回線速度(下り) 最大1Gbps
月額料金(戸建て) 5,720円
月額料金(マンション) 4,400円
Wi-Fiルーターレンタル料金 0円/月額
※開通後、別途申込が必要

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ソフトバンクのセット割なら「ソフトバンク光」!

ソフトバンク光

  • 最大48,000円キャッシュバック!※光BBユニットレンタルが必要
  • セット割でソフトバンクのスマホが毎月最大1,100円割引※契約プランにより割引額が変わります
  • 開通までソフトバンクAirを無料レンタル!
  • IPv6高速ハイブリッドで快適ネット!

今ソフトバンク光に申込むと最大48,000円の高額キャッシュバックGETすることができます!。ソフトバンク光は光コラボなので、夜間の速度低下を心配される方も多いと思いますが、ソフトバンク光なら、速度低下を回避する「IPv6高速ハイブリッド」サービスを提供していますので安心して高速インターネットを体験できます!

回線速度(下り) 最大1Gbps
月額料金(戸建て) 5,720円
月額料金(マンション) 4,180円
Wi-Fiルーターレンタル料金 514円/月額

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auのセット割なら「ビッグローブ光」!

ビッグローブ光

  • 最大35,000円キャッシュバック!
  • セット割でauのスマホが毎月最大1,320円割引※契約プランにより割引額が変わります
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  • 無線LAN付IPv6対応ルータ月額料金6ヵ月無料

ビッグローブ光は、インターネット大手のBIGLOBEがまとめてサポートするので高品質・安心のサービスを提供!さらに、今なら最大35,000円のキャッシュバック、または、33,000円+工事費無料のどちらかを選べます。また、ビッグローブ光は光コラボなので、夜間の速度低下を心配される方も多いと思いますが、ビッグローブ光なら、速度低下を回避する「IPv6オプション」サービスを提供していますので安心して高速インターネットを体験できます!

回線速度(下り) 最大1Gbps
月額料金(戸建て) 5,478円
月額料金(マンション) 4,378円
Wi-Fiルーターレンタル料金 550円/月額
※無線LAN付IPv6対応ルータ月額料金6ヵ月無料!

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