ソネット光プラスの引越手続をわかりやすく解説
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ソネット光プラスを契約していて引っ越しするときはどうすればいいの?と疑問に感じていますね。引越先がどこのエリア(NTT東日本・西日本エリア)になるかで、引っ越し手続きが異なります。今回は、ソネット光プラスの引っ越し手続きについて解説します。
ソネット光プラスの引っ越し手続き時に用意するもの
ソネット光プラスを契約中で引っ越しされる方は以下の3つを事前に準備しておきましょう。
- So-netのユーザーIDとパスワード
- 引っ越し先の住所
- 引っ越し先で利用する固定電話番号
ユーザーIDやパスワードは、契約時に発行されています。光回線を開通した際に書面もしくはメールに記載されています。紛失などでユーザーIDがわからない場合は、ソネットのサポート窓口に連絡して、再発行・再設定の申請をする必要があります。引越手続きは、引越日当日の2ヶ月前から申請ができます。引越が確定した段階で引越先の住所などを伝えておくと手続きがスムーズにできます。
引っ越しに伴うSo-net光の移転手続きの流れ
ソネット光プラスの移転手続きはSo-netマイページから行います。引越先の住所が決まったら、次の手順で移転手続きを行いましょう。
Step1:移転手続きの申し込み
- 「So-net 光 プラス 引っ越しのお手続き」にアクセスし、画面下部にある「回線の引越しの手続きを開始する」をクリック。
- 「引っ越し先で現在と同じコースを利用する」を選択し、移転先がソネット光プラスの提供エリアかの確認を行い、必要事項を入力。
- 手続き完了後「回線移転・回線タイプ変更申込受付のご連絡」メールが届く。
Step2:撤去工事・工事日の予約
ソネットから撤去工事と引越先で開通工事の工事日の電話連絡がありますので、都合のいい日時を調整しましょう。撤去工事は不要の場合もありますので、賃貸であれば大家さんや管理会社に連絡し、光回線の撤去が必要の場合のみ撤去工事が必要になります。また、3月~4月は引越シーズンで撤去・開通工事の予約が取りにくくなりますので、できるだけ申込みをしましょう。
Step3:レンタル機器の返却
レンタルしているONUやルーターなどの機器を返却する必要があります。引越前に返却用伝票が送られてくるので、指定された機器を1週間以内を目安に返却してください。ただし、エリアによってはレンタルしている機器をそのまま引越先で再利用する場合もありますので、返却の可否は、引越手続後に送られてくるメールや書面に記載ありますので、必ず確認しましょう。
Step4:引っ越し先での工事
引越先での開通工事を行います。開通工事は、電柱から光回線を家の中まで引き込み、光回線が接続できる光コンセントを設置していきます。開通工事には立ち合いが必要で、約1時間かかりますので工事日は家で待つようにしてください。ただし、マンションなど建物によっては、開通工事が不要でソネット光プラスを利用できる場合もありますが、新築の戸建てに引越する方は、光回線の設備が整ってない場合が多いため、開通工事が必要になる可能性が高いです。
Step5:登録情報の変更手続き
引越先での開通工事が完了した後にメールで「回線移転・回線タイプ変更工事完了のご連絡」が届きます。So-netマイページから、住所や電話番号の変更手続きが必要ですので、マイページにログインして、引越先の住所など、必要情報を登録しましょう。登録が完了すれば、ソネット光プラスの引越は全て完了となります。
So-net光の引っ越し手続きで発生する費用
引越にかかる費用は、引越先の開通工事費のみです。あとは有料オプションを契約する場合に該当する工事費が発生します。
開通工事費
・引っ越し前と同じエリアに移転する場合
移転工事費9,900円が発生します。引越前の利用料金・特典が継続適用されます。適用中の料金・特典内容はSo-netマイページにログインして確認できます。
・異なるエリア間での引越し
東日本エリアと西日本エリアを跨ぐ場合、一度、解約して新規契約になります。そのため、工事費も26,400円必要ですが、開通から36ヶ月間、毎月の月額料金から660円(初月のみ900円)が割引されていくため、引越先で2年半以上ソネット光プラスを使用すれば、工事費が実質無料になります。
ただし、途中で解約すると残債が発生することになるので注意してください。※引越し元の回線工事費を分割で支払い中の場合、東日本エリアと西日本エリアにまたがる引越しをされた場合、分割払いの残額は一括で支払いいただきます。
光電話・テレビサービスの工事費
ソネット光プラスの光電話やテレビサービスを引っ越先でも利用する場合、工事費が発生します。
- ソネット光テレビ:8,250円
- ソネット光電話:4,950円
光電話やテレビサービスの工事費は、引越キャンペーンの対象外ですので工事費が発生することを覚えてきましょう。また、ソネット光電話はauスマホとセット割ができる「auスマートバリュー」の必須オプションですので、auスマホを使用されているのであれば、工事費が発生しても継続利用がオススメです。
ソネット光プラスの引っ越しの注意点
月額料金の割引は継続される?
ソネット光プラスで月額料金割引キャンペーンを適用させている場合、引越先でもそのまま割引が適用されます。引越によって割引キャンペーンが終了することはないので安心してください。
auスマートバリューは継続される?
東日本エリアと西日本エリアを跨ぐ場合、auスマートバリューは継続されません。引越後もauスマートバリューを適用したい場合、引越先の開通工事後に、auにて契約情報を変更したうえで、再度auショップで申し込みが必要になります。
光電話・フレッツテレビは引き継げる?
・NTT東日本もしくはNTT西日本と同一エリア内での移転
光回線と一緒に光電話・テレビサービスの引越手続きができますので、解約手続きを行う必要はありません。引越先でもそのまま利用できます。ただし、引越先が光電話・テレビサービスの提供エリア外の場合は使用できないので注意しましょう。
・NTT東日本もしくはNTT西日本とエリアを超えて移転
引越前に使用していた光電話・テレビサービスは一度解約する必要があります。So-netに引越手続きをした際にオペレーターに引越先でも光電話・テレビサービスを利用したいことを伝えましょう。
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