ソネット光プラスの電話サービスはオトク?「So-net光電話」を徹底調査!
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ソネット光プラスの新規契約を検討中の方に「So-net 光 電話」を解説します。 「So-net 光 電話」は、ソネットが提供する電話サービスで、NTTの加入電話よりも月額基本料・通話料がオトクになります。NTTの一般加入電話を契約中の方であれば、電話番号・電話機をそのまま利用できます。
ソネット光プラスの光電話とは?
「So-net光電話」は、ソネット(ソニーネットワークコミュニケーションズ)が提供している光回線「ソネット光プラス」のオプションサービスです。ソネット光プラスの光回線を利用した電話なので、NTT加入電話よりも月額料金や通話料が安くなります。
事務手数料
お申し込み対象 | お申し込み種別 | 料金 |
---|---|---|
「So-net 光 プラス/So-net 光」と同時にお申し込み | 新規・転用・事業者変更 | 0円 |
「So-net 光 電話」のみお申し込み | 新設 | 0円 |
転用 | 1,980円 |
工事費
区分 | 単位 | 料金 | ||
---|---|---|---|---|
基本工事費 | 交換機器等工事のみの場合 | 1工事ごと | 1,100円 | |
お伺いして機器工事等を行う場合 | 1工事ごと | 4,950円 | ||
交換機器等 工事費*7 |
基本機能 | 1利用回線ごと | 1,100円 | |
発信者番号通知の変更を行う場合 | 1番号ごと | 770円 | ||
セットプラン | 1利用回線ごと | 1,100円 | ||
付加サービス | マイナンバー | 1番号ごと | 770円 | |
ダブルチャネル | 1利用回線ごと | 1,100円 | ||
発信者番号表示サービス | 1利用回線ごと | 1,100円 | ||
ナンバー・リクエスト | 1利用回線ごと | 1,100円 | ||
通話中着信サービス | 1利用回線ごと | 1,100円 | ||
着信転送サービス | 1番号ごと | 1,100円 | ||
着信拒否サービス | 1利用回線ごとまたは1番号ごと | 1,100円 | ||
着信お知らせメール | 1番号ごと | 1,100円 | ||
FAX お知らせメール | 1番号ごと | 1,100円 | ||
着信課金サービス | 1フリー・アクセス・ひかり・ワイド番号ごと | 1,100円 | ||
同番移行 | 1番号ごと | 2,200円 | ||
#ダイヤル | 1工事ごと | 1,100円 | ||
特定番号接続サービス | 1工事ごと | 1,100円 | ||
機器工事費 (ホームゲートウェイ) |
設置費 | 1装置ごと | 1,650円 | |
設定費 | 1装置ごと | 1,100円 |
月額料金
プラン名 | 単位 | 月額料金 |
---|---|---|
基本プラン | 1利用回線ごと | 550円 |
セットプラン | 1利用回線ごと | 1,650円 |
ホームゲートウェイ利用料
回線種別 | ご利用形態 | 月額利用料 |
---|---|---|
東日本エリア So-net 光 プラス (戸建) / So-net 光 プラス (マンション) 1G |
1G対応無線LANルータ | 330円 |
無線LANカードを追加する場合 (2枚目以降1枚ごと) |
110円 | |
東日本エリア So-net 光 プラス (戸建) 100M, 200M 西日本エリア So-net 光 プラス (戸建) / So-net 光 プラス (マンション) |
無線LANカードを利用しない場合 | 無料 |
無線LANカードを利用する場合 | 110円 | |
無線LANカードを追加する場合 (2枚目以降1枚ごと) |
110円 | |
東日本エリア So-net 光 プラス (マンション) 100M, 200M |
無線LANカードを利用しない場合 | 無料 |
無線LANカードを利用する場合 | 110円 | |
無線LANカードを追加する場合 (2枚目以降1枚ごと) |
110円 |
ソネット光プラスの光電話のメリット
So-net光電話を契約するメリットは主に以下の4つです。
- 月額料金・通話料が安くなる
- オプション料金が安い
- auスマートバリューが受けられる
- 電話番号がそのまま引き継げる
- 支払いが1つにまとめられる
1.基本料金・通話料が安くなる
NTTの加入電話と比較すると、So-net光電話の通話料として3分8円で、NTTの加入電話は3分8.5円です。これだけ見ると、あまり差がないように見えますが、NTTの加入電話は距離に応じて通話料が変動します。距離が遠くなれば通話料が高くなりますが、So-net光電話なら、距離を問わず3分8円です。遠距離の方に長時間または複数回の電話をするような方であれば、NTTの加入電話よりも安くなります。
固定電話(加入電話) | So-net光電話 | |
---|---|---|
月額利用料 | 1,450~1,950円 | 550円 |
通話料(固定電話) | 8~40円/3分 | 8円/3分 |
通話料(携帯電話) | 66~132円/3分 | 48~54円/3分 |
オプションセットプランが安い
So-net光電話でもNTTの加入電話と同じオプションが利用できます。オプション1つ1つの料金はほぼ同じの価格設定ですが、ソネット光プラスでは、オプションをまとめたセットプランがあるのでセットプランを契約するとオプション料金が安くなります。
オプション | 固定電話(加入電話) | So-net光電話 |
---|---|---|
基本料金 | 1,450~1,950円 | まとめて1,650円 |
発信者番号表示 | 440円 | |
通話中着信 | 33円/回 | |
着信拒否 | 660円 | |
着信お知らせメール | 330円 | |
無料通話480円分(最大3時間相当) | なし |
NTTの加入電話だと、基本料金にプラスしてオプションが追加され、全部のオプションを追加すると月額3,000円を超えます。ソネット光プラスのセットプランであれば、基本料金にすべて含まれているので、オプションを追加しても1,650円以上かかることはありません。加えて、最大3時間分の無料通話も付与されるので、通話時間が長い方にとってオトクなプランです。
auスマートバリューが受けられる
ソネット光プラスは、auスマホが月額最大1,100円安くなる「auスマートバリュー」対象の光回線です。ただし、So-net光電話に加入しないとauスマートバリューは適用できないので、auスマートバリューを利用したいのであれば必ず加入しましょう。
電話番号が引き継げる
今NTTの加入電話を使用している場合、So-net光電話に申し込みする際に番号ポータビリティを利用すれば、利用している電話番号をそのまま引継ぎができます。また、auひかりやNURO光などの、光コラボ以外の光電話から引き継ぐ場合は「アナログ戻し」という手続きをすれば、電話番号が引き継げます。
So-net光電話の申し込みの流れ
So-net光電話の申し込みの流れは以下の4ステップです。So-net光電話の開通までは2週間~2ヶ月かかります。
- アナログ戻しをする(光コラボ以外から乗り換えの場合のみ)
- So-net光電話へ申し込み
- ソネットから工事内容の確認
- NTTから工事日確定の連絡がくる
- 工事が行われる
※auひかりやNURO光などの光コラボ以外からの乗り換えで電話番号を引き継ぎたい場合、申し込み前に「アナログ戻し」という手続きが必要になります。
アナログ戻しの手続き窓口
NTT東日本:0120-116-000
NTT西日本:0800-2000116
So-net光電話を申し込む
・ソネット光プラスと同時申込をする場合
ソネット光プラスと同時申込する場合は、申し込みフォームのオプション選択画面にてSo-net光電話を選択しましょう。利用中の番号を引き継ぎたい場合は、以下の「番号ポータビリティ」にチェックを入れれば、So-netが引継ぎの手続きをしてくれます。
工事日当日に、ソネット光プラスの光回線の工事と同時So-net光電話の工事も行われるので、ソネット光プラスが開通したらSo-net光電話も利用できると言う流れです。
・ソネット光プラスを利用中で光電話だけ申し込む場合
ソネット光プラスすでに利用している場合は追加で申し込みましょう。追加で申し込む場合は、So-netサポートデスクまたはWEBで手続きが行えます。
WEB窓口
So-net光電話の申し込みフォーム
So-netサポートデスク
電話番号:0120-80-7761
受付時間: 9:00~18:00(年中無休)
工事が行われる
工事が必要な場合は30分~1時間程度の工事が行われます。ソネット光プラスと同時申込みの場合は光回線の工事と一緒に行われます。電話申し込みをした際に工事不要となった場合は、別途、NTTから送られてくるホームゲートウェイを設置・接続すれば、So-net光電話が使用できます。
So-net光電話の注意点
電話番号が引き継げない場合がある
So-net光電話で新規発番された電話番号は、光コラボのひかり電話以外に引き継げません。そのため、ソネット光プラスを解約後も同じ番号を使用したい場合、So-net光電話を新規契約する前にNTTの「加入電話・ライトプラン」に加入して、NTTで固定電話の発番をした後に、ソネット光プラスに申し込みする必要があります。ちなみに、区市町村を跨いで引っ越しする場合、市街局番が変わるため、電話番号の引き継ぎができませんのでご注意ください。
停電時に使えない
So-net光電話は光回線を使用した通話サービスなので、停電などでインターネットの接続ができないと、So-net光電話も使用できなくなります。
So-net光電話の解約方法
ソネット光プラスと同時に解約する場合は、同時解約となります。「So-net光電話だけを解約」する場合は以下の手続きが必要です。
解約手続きをする
固定電話が不要になった場合、So-netサポートデスクで解約手続きをしましょう。
So-netサポートデスク
電話番号:0120-80-7761
別の電話事業者に変更する場合、「番号ポータビリティ」手続きをすれば、手続き完了時にSo-net光電話は解約となります。
利用機器の停止・返却
レンタルしている機器によって、So-net光電話解約時に、電話機能を停止して使用できなくするか、機器の交換・返却が必要になる場合があります。返却の場合は、NTTから「回収キット」が郵送されるので、回収キットに従い機器を返却しましょう。
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